質と量


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昨日、またまた、くら寿司に行きました。
長女がお皿の枚数にこだわるので、量より質やで!って私がポツリ
長女がどういう意味?って聞くので、私が熱く語りだしました。

その隣で嫁の一言 『質語るんやったら、回らん寿司連れていかな説得力ないで』
ですって(汗)
そりゃそうだ。でも今は回ってても、回らなくても熱意で勝負だ。

他に良い例えないの?って長女がグイグイ食いつくので
勉強だってそう、おもちゃだってそう、量も大事だけど
質も大事ってことをいっぱい何かに例えて教えました。

私が今手がけてる乳腺診療だってそう。
乳癌手術を年間何件やったとか、量で評価される部分があります。
たとえ質が良くたって、あまりに手術件数が少ないと、病院を選ぶ側も不安になりますよね?

『乳がん』『件数』って検索したら○○病院が上位にきたから、○○病院に紹介状書いて欲しい
こう言われたことがあります。
その方は、最終的には、当院を選んで下さったんですが・・・

量をこなせば質が落ちるかもしれないし、質にこだわればきりがない。
やっぱ、量と質とのバランスが大事なんだけどな。
でも、同業者が集まる同門会とか行ったら、昨年は何件やりました~ってついつい言っちゃう。

先日、とある術後患者さんが、こうおっしゃいました。
『質について熱く語らず、量を自慢する医者は胡散臭い』

そう、その通り、それが言いたかったんですわ。

質と量の狭間にて