乳房切除術+乳房再建

乳房切除術 ⇒ 乳房再建

乳房切除術の適応条件
乳房内の広範囲に乳がんが認められる
2つ以上のがんのしこりが離れた場所にある
乳房温存手術では、整容性が保てない
場合などです。

Case 1

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Case 2

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Case 3

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乳房切除のメリット

 

乳房温存手術においては、腫瘍切除断端陽性のリスクを常に伴います。
腫瘍切除断端陰性にするためには、乳房切除が最大の近道です。
乳房切除症例に対しても、整容性を意識した治療戦略をご提案します。

 

乳房切除手術を分かりやすく理解する方法

 

乳房をあんパンに例えて説明します。
あんパンの “ゴマ” 部分が『乳輪』と『乳頭』です。
“皮” と “下地” の部分が、『皮膚』と『皮下脂肪』です。”あん” が『乳腺』です。

乳がんは、乳腺から発生します。
ので、”あん”の一部分が “カビ” ちゃったと表現します。

この “カビ” を放置すれば、当然広がります。
“カビ” が、ところどころ散らばって(多発している)いたり、広範囲である場合には、全部の”あん” を摘出すべきです。

“ゴマ” 部分を残す術式は、乳輪・乳頭温存皮下乳腺全摘術
“ゴマ” 部分は切除すけど “皮” と “下地” の大部分を残す術式は、皮膚温存皮下乳腺全摘術
“カビ” た直上の “皮” と “下地” をも含めて切除する術式は、従来の乳房切除術
になります。

多くの症例は、乳輪・乳頭温存皮下乳腺全摘術 と 皮膚温存皮下乳腺全摘術で解決できます。

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